手足のしびれでお悩みなら
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手足のしびれについて
手足のしびれは、触覚、痛覚、温度覚などの知覚神経の障害で起こります。
ピリピリする、チクチクする、ジンジンするなどと表現されることが多く、人によって感じ方は異なります。
手足のしびれの症状
手足のしびれには、大きく分けて2種類に分類されます。
一つ目が、手足に力を入れにくいと感じる「運動麻痺」、もう一つが正座した後などのようなジンジンとした感覚が続く「感覚の異常」です。
手足のしびれを感じる症状については、どちらか一方が起こっているケースもあれば、運動麻痺と感覚の異常の両方が起こっているケースもあります。
手足のしびれの原因
運動麻痺による手足のしびれは、手足の動きに対して脳から命令を伝える運動神経に障害が生じることが原因とされています。
運動神経の伝達が正常に行われないために、手足の筋肉に力が入れられないという事態に陥ってしまうのです。
感覚の異常による手足のしびれの原因については、手足の感覚を脳に伝える神経に何らかの障害が発生することが原因とされています。
また、別の疾患が原因となりしびれが引き起こる場合もあります。糖尿病のほか、椎間板ヘルニアや脊髄腫瘍といった脊髄や神経根が圧迫された影響で、手足のしびれが生じることもあるため、注意が必要です。