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バネ指が治らない時の対処法|手術以外の選択肢と再発防止策

  • 投稿日:2025年6月10日

「バネ指が治らない…」その不安、解消しませんか? なかなか改善しないバネ指の症状に悩んでいる方に向けて、このページでは、治らないと感じる時の具体的な症状や、その原因、そして手術以外の様々な対処法を詳しく解説します。固定装具やストレッチ、湿布などの保存療法を見直すポイントはもちろん、ステロイド注射やPRP療法、鍼灸治療といった選択肢についてもご紹介します。さらに、手術を検討する目安や、手術後の再発防止策まで網羅。諦めていたバネ指の改善に向けて、一緒に解決策を探していきましょう。

1. バネ指が治らないと感じる時の症状

バネ指の治療を受けているにも関わらず、なかなか改善しない、または悪化しているように感じる場合は、適切な対処が必要です。自己判断で治療を中断したり、放置したりすると症状が悪化する可能性がありますので、医療機関への相談が重要です。まずは、ご自身の症状がどのような状態なのかを把握しましょう。

1.1 なかなか改善しないバネ指の症状とは

バネ指の症状は、軽度なものから重度なものまで様々です。初期症状では、指の付け根に軽い痛みや違和感を感じる程度ですが、症状が進行すると、指の曲げ伸ばしが困難になり、引っ掛かりやばね現象(弾発現象)が現れます。さらに悪化すると、指が完全に曲がったまま伸びなくなったり、伸びたまま曲がらない状態になることもあります。

なかなか改善しないバネ指の症状としては、以下のようなものがあります。

症状 説明
持続的な痛み 安静時や就寝時にも痛みを感じる。
強い引っ掛かり 指の曲げ伸ばしの際に強い引っ掛かりを感じ、スムーズに動かせない。
ばね現象の頻発 頻繁にばね現象が起こり、日常生活に支障をきたす。
腫れや熱感 指の付け根に腫れや熱感を伴う。
可動域制限 指の曲げ伸ばしが制限され、日常生活動作が困難になる。

1.2 バネ指が治らないと判断する目安

バネ指が治らないと判断する目安は、症状の改善が見られない期間や、日常生活への影響の程度などを総合的に判断する必要があります。一般的には、適切な保存療法を3ヶ月以上継続しても症状の改善が見られない場合や、日常生活に支障をきたすほどの痛みや可動域制限がある場合は、他の治療法を検討する必要があるとされています。

また、症状が改善しないだけでなく、悪化している場合も、速やかに医療機関に相談することが大切です。自己判断で治療法を変更したり、放置したりすることは避け、専門家の指示に従って治療を進めていきましょう。

2. バネ指が治らない原因を探る

バネ指がなかなか治らない、と感じている方は、その原因を探ることが改善への第一歩です。原因は一つとは限らず、複数の要因が重なっている場合もあります。生活習慣や持病、体質、そして治療法の選択など、様々な角度から原因を紐解いていきましょう。

2.1 生活習慣によるもの

日常生活における特定の動作や習慣が、バネ指の原因となっているケースがあります。例えば、パソコンやスマートフォンなどの長時間使用、編み物や裁縫などの細かい作業、楽器の演奏などが挙げられます。これらの動作は指に負担をかけ、腱鞘炎を引き起こし、それがバネ指につながる可能性があります。

動作・習慣 影響
パソコン・スマートフォンの長時間使用 指の屈伸の繰り返し、同じ姿勢の継続による負担
編み物・裁縫などの細かい作業 指先の繊細な動きによる負担
楽器の演奏 指の複雑な動き、強い力による負担

また、指の使いすぎだけでなく、日常生活での握力の低下も原因の一つと考えられています。握力が弱まると、ものを掴む際に指に余計な力が入ってしまい、腱鞘炎のリスクが高まります。

2.2 持病や体質によるもの

糖尿病やリウマチ、痛風などの持病がある方は、バネ指を発症しやすい傾向があります。これらの病気は、炎症を引き起こしたり、腱や腱鞘の組織を変化させたりする可能性があるためです。また、妊娠・出産期の女性ホルモンの変化も、バネ指の発症リスクを高める要因として知られています。更年期も女性ホルモンのバランスが乱れ、腱や腱鞘が硬くなりやすい時期です。

持病・体質 影響
糖尿病 末梢神経障害、血行不良
リウマチ 関節の炎症
痛風 尿酸結晶の沈着による炎症
妊娠・出産、更年期 女性ホルモンの影響

2.3 治療方法が合っていない可能性

バネ指の治療には、保存療法と手術療法があります。保存療法には、固定装具やストレッチ、湿布、塗り薬などがありますが、症状や原因に合っていない治療法を選択していると、効果が得られないばかりか、症状が悪化してしまう可能性もあります。例えば、炎症が強い時期に無理にストレッチを行うと、かえって炎症を悪化させてしまうことがあります。また、固定装具を長時間装着しすぎると、指の関節が硬くなってしまう可能性もあります。自分の症状に合った適切な治療法を選択することが重要です。

3. 保存療法で見直すべきポイント

バネ指の保存療法は、手術以外の方法で症状の改善を目指す治療法です。保存療法には様々な方法がありますが、正しく行わなければ効果が得られないばかりか、症状を悪化させてしまう可能性もあります。ここでは、保存療法を見直すべきポイントを詳しく解説します。

3.1 固定装具の効果的な使い方

固定装具は、指の動きを制限することで炎症を抑え、腱の負担を軽減する効果があります。症状に合わせて適切な装具を選び、正しく装着することが重要です。

固定装具は、指を伸ばした状態に保つことで腱の滑りをスムーズにする効果が期待できます。しかし、長時間固定し続けると関節が硬くなってしまう可能性があるので、医師の指示に従って使用時間を調整しましょう。装着中は、血行が悪くならないように適度に指を動かしたり、マッサージを行うことも大切です。

3.2 ストレッチで指の動きをスムーズに

ストレッチは、指の柔軟性を高め、腱の滑りをスムーズにする効果があります。痛みを感じない範囲で、無理なく行うことが大切です。

効果的なストレッチ方法としては、指を伸ばした状態で手のひらをテーブルにつけ、指の付け根をもう一方の手で優しく押さえる方法があります。また、指を握ったり開いたりする運動も効果的です。これらのストレッチを1日に数回、数分ずつ行うようにしましょう。

3.3 痛みを和らげる湿布や塗り薬

痛みや炎症が強い場合は、湿布や塗り薬を使用することで症状を緩和することができます。

種類 効果 注意点
冷湿布 炎症を抑え、痛みを和らげる 炎症が強い急性期に効果的
温湿布 血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる 慢性期に効果的。急性期には使用を控える
塗り薬 炎症を抑え、痛みを和らげる 医師の指示に従って使用する

湿布は、冷湿布と温湿布を使い分けることが重要です。炎症が強い急性期には冷湿布を使用し、慢性期には温湿布を使用します。塗り薬は、炎症を抑える効果のある非ステロイド性抗炎症薬などが使用されます。医師の指示に従って使用しましょう。

3.4 日常生活での注意点

日常生活においても、バネ指の症状を悪化させないための注意点があります。

  • 指に負担がかかるような作業は避けましょう。
  • 重いものを持つ際は、指全体で持つように意識し、特定の指に負担がかかりすぎないようにしましょう。
  • パソコンやスマートフォンを長時間使用する際は、こまめに休憩を取り、指のストレッチを行いましょう。
  • 冷えは血行不良を招き、症状を悪化させる可能性があるので、手袋やカイロなどで手を温めるようにしましょう。

これらの点に注意することで、バネ指の症状悪化を防ぎ、保存療法の効果を高めることができます。

4. 手術以外の選択肢

バネ指の症状が改善しない場合、手術を検討する前に、いくつかの保存療法の選択肢があります。それぞれの治療法の特徴を理解し、ご自身の症状に合った方法を選択することが重要です。

4.1 ステロイド注射の効果とリスク

ステロイド注射は、炎症を抑える効果が高い治療法です。腱鞘内に直接ステロイド薬を注射することで、腫れや痛みを軽減し、指の動きをスムーズにする効果が期待できます。効果は比較的早く現れますが、効果の持続期間には個人差があります。また、ステロイド注射には、皮膚の萎縮や色素脱失などの副作用のリスクも伴います。医師とよく相談し、メリットとデメリットを理解した上で治療を受けるようにしてください。

4.2 PRP療法で組織の修復を促す

PRP療法(多血小板血漿療法)は、患者さん自身の血液から採取した多血小板血漿を患部に注射する治療法です。多血小板血漿には、組織の修復を促進する成長因子が豊富に含まれており、損傷した腱や腱鞘の治癒を促す効果が期待できます。ステロイド注射と比較して、効果が現れるまでに時間がかかる場合がありますが、持続期間が長いというメリットがあります。また、副作用も比較的少ないとされています。

4.3 鍼灸治療で血行改善と痛みの緩和

鍼灸治療は、東洋医学に基づいた治療法です。鍼やお灸を用いて、患部周辺のツボを刺激することで、血行を改善し、痛みや炎症を緩和する効果が期待できます。西洋医学的な治療法とは異なり、身体全体のバランスを整えることを目的としているため、バネ指だけでなく、他の症状にも効果がある場合があります。ただし、鍼灸治療の効果には個人差があり、即効性がない場合もあることを理解しておく必要があります。

治療法 効果 リスク・注意点
ステロイド注射 炎症を抑え、痛みを軽減する。効果が早く現れる。 皮膚の萎縮、色素脱失などの副作用のリスクがある。効果の持続期間に個人差がある。
PRP療法 組織の修復を促進する。持続期間が長い。副作用が少ない。 効果が現れるまでに時間がかかる場合がある。
鍼灸治療 血行を改善し、痛みを緩和する。身体全体のバランスを整える。 効果に個人差がある。即効性がない場合もある。

これらの治療法は、それぞれに特徴があります。ご自身の症状や体質、生活習慣などを考慮し、医師と相談しながら最適な治療法を選択することが大切です。どの治療法を選択した場合でも、日常生活での注意点を守り、再発予防に努めることが重要です。

5. バネ指の手術を検討する目安

バネ指の治療は、保存療法が第一選択となりますが、症状が改善しない場合や日常生活に支障をきたす場合は、手術を検討する必要があります。ここでは、手術を検討する目安について詳しく解説します。

5.1 日常生活に支障が出る場合

バネ指の症状によって、日常生活に様々な支障が出てきます。例えば、

  • 着替えや洗顔、歯磨きなどの日常動作が困難
  • 食事の際に箸やフォーク、スプーンなどが使いにくい
  • パソコン作業やスマートフォン操作に支障が出る
  • ドアノブを回したり、鍵を開けたりすることが難しい
  • 物を掴む、持ち上げるといった動作に痛みや制限がある

といった症状がある場合、手術を検討する必要があるかもしれません。特に、仕事や趣味に影響が出ている場合は、早めの判断が重要です。

5.2 保存療法で効果が見られない場合

保存療法には、固定装具の装着、ストレッチ、湿布や塗り薬の使用、日常生活での注意点などがあります。これらの保存療法を一定期間継続しても症状が改善しない場合は、手術を検討する目安となります。一般的には、3ヶ月から6ヶ月程度の保存療法で効果が見られない場合に、手術が選択肢となります。

5.3 手術の種類とメリット・デメリット

バネ指の手術には主に2つの種類があります。

手術の種類 メリット デメリット
腱鞘切開術
  • 比較的簡単な手術
  • 入院の必要がない場合が多い
  • 回復が早い
  • 傷跡が残る可能性がある
  • まれに感染症などの合併症が起こる可能性がある
内視鏡下腱鞘切開術
  • 傷跡が小さく目立ちにくい
  • 術後の痛みが少ない
  • 腱鞘切開術に比べて費用が高くなる場合がある
  • すべての施設で対応しているわけではない

それぞれのメリット・デメリットを理解し、医師とよく相談して手術方法を選択することが大切です。最終的な判断は医師の診察に基づいて行われるため、気になる症状がある場合は、医療機関を受診し、適切なアドバイスを受けるようにしてください。

6. 手術後の再発を防ぐために

せっかく手術を受けてバネ指が改善しても、再発してしまうと辛いものです。手術後の再発を防ぐためには、リハビリテーションと日常生活での予防策が重要になります。また、再発のサインを早期に認識することも大切です。具体的な方法を詳しく見ていきましょう。

6.1 リハビリテーションの重要性

手術後のリハビリテーションは、指の機能回復と再発防止に不可欠です。リハビリテーションの内容は、手術の方法や患部の状態によって異なりますが、一般的には、指の曲げ伸ばし運動や握力トレーニングなどが行われます。リハビリテーションは、医師や理学療法士の指導のもと、適切な方法で行うことが重要です。無理な動きは避け、痛みを感じた場合はすぐに中止しましょう。

リハビリテーション期間は、個人差がありますが、通常は数週間から数ヶ月かかります。焦らずに、医師の指示に従ってリハビリテーションを継続することが大切です。

6.2 日常生活での予防策

日常生活においても、バネ指の再発を予防するための工夫が必要です。具体的には、以下のような点に注意しましょう。

予防策 具体的な方法
指への負担を軽減する
  • 重いものを持ち上げるときは、両手を使う
  • 細かい作業を長時間続ける場合は、こまめに休憩を取る
  • パソコンやスマートフォンを操作する際は、適切な姿勢を保つ
指の柔軟性を保つ
  • 温水に手を浸して、指を優しくマッサージする
  • ストレッチを regelmäßig 行う
血行を促進する
  • 適度な運動をする
  • バランスの良い食事を摂る
  • 十分な睡眠時間を確保する

6.3 再発のサインを見逃さない

バネ指が再発する兆候としては、以下のようなものがあります。

  • 指の引っかかり感
  • 指の痛みや腫れ
  • 指の動きの制限

これらの症状が現れた場合は、早期に医療機関を受診し、適切な治療を受けることが重要です。放置すると症状が悪化し、再び手術が必要になる場合もあります。少しでも異変を感じたら、早めに相談しましょう。

7. まとめ

バネ指が治らないと感じたら、まずはその原因を探ることが大切です。生活習慣や持病、体質、そして現在の治療法が合っていない可能性も考えられます。保存療法を見直し、装具やストレッチ、湿布などを適切に活用することで改善することもあります。それでも症状が続く場合は、ステロイド注射やPRP療法、鍼灸治療などの手術以外の選択肢も検討してみましょう。日常生活に大きな支障がある場合や、保存療法で効果が見られない場合は、手術という選択肢も出てきます。手術の種類やメリット・デメリットを理解した上で、医師とよく相談することが重要です。手術後も再発を防ぐために、リハビリや日常生活での予防を心がけ、再発のサインを見逃さないようにしましょう。

 

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