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  • 起立性調節障害の耳鳴りは治る?原因を知り、適切なセルフケアを始めよう

起立性調節障害の耳鳴りは治る?原因を知り、適切なセルフケアを始めよう

  • 投稿日:2025年5月20日

「起立性調節障害になると耳鳴りがするってホント?」「耳鳴りがつらいけど、どうしたらいいの?」と悩んでいませんか? このページでは、起立性調節障害と耳鳴りの関係について分かりやすく解説します。自律神経の乱れや血流の問題など、耳鳴りが起こる原因を知り、適切なセルフケアを始めることで症状の改善を目指せます。具体的なセルフケア方法として、生活習慣の見直しやストレス軽減、水分補給の重要性などを紹介。さらに、専門家への相談の目安もご紹介しますので、安心して読み進めてください。

1. 起立性調節障害とは?

起立性調節障害は、自律神経系の機能がうまく働かず、立ち上がった時にめまいやふらつき、動悸、息切れ、倦怠感などの症状が現れる疾患です。思春期の子供に多く見られますが、大人にも発症することがあります。朝なかなか起きられない、午前中は調子が悪いけれど午後になると回復する、立ちくらみや失神を起こしやすい、顔色が青白い、倦怠感が強い、乗り物酔いをしやすい、頭痛や腹痛を訴えるといった症状も特徴です。

1.1 起立性調節障害の種類

起立性調節障害は、大きく分けて以下の4つのタイプに分類されます。

タイプ 主な症状
非症候性起立性低血圧 立ち上がった際に血圧が低下し、めまいやふらつきが生じます。
体位性頻脈症候群(POTS) 立ち上がった際に脈拍数が異常に増加し、動悸やめまい、息切れなどが起こります。
神経調節性失神 一時的な脳への血流不足により、意識消失や失神発作が起こります。
遅発性起立性低血圧 食後や長時間立っていることで血圧が低下し、めまいやふらつきが生じます。

1.2 起立性調節障害の診断基準

起立性調節障害の診断には、問診や身体診察に加えて、起立試験やヘッドアップティルト試験などの検査が行われます。これらの検査で血圧や脈拍数の変化を測定し、診断を確定します。また、他の疾患との鑑別も重要です。

2. 起立性調節障害で耳鳴りが起こる原因

起立性調節障害では、めまいや動悸、倦怠感といった症状に加えて、耳鳴りを経験する方も少なくありません。なぜ耳鳴りが起こるのか、その原因を紐解いていきましょう。

2.1 自律神経の乱れと耳鳴りの関係

起立性調節障害は、自律神経の乱れが大きな原因の一つと考えられています。自律神経は、体の様々な機能を無意識に調整する神経系で、交感神経と副交感神経のバランスによって成り立っています。起立性調節障害では、このバランスが崩れ、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなることで、様々な症状が現れます。

自律神経の乱れは、内耳の血流やリンパ液の循環に影響を与え、耳鳴りを引き起こす可能性があります。自律神経が乱れると、内耳への血流が不安定になり、聴覚細胞に十分な酸素や栄養が供給されにくくなるため、耳鳴りが発生しやすくなると考えられています。

2.2 血流の問題と耳鳴り

起立性調節障害では、立ち上がった際に血圧が低下し、脳への血流が一時的に減少することがあります。この血流の低下は、内耳にも影響を及ぼし、耳鳴りの原因となることがあります。 また、自律神経の乱れによって血管が収縮し、血流が悪化することも耳鳴りに繋がると考えられています。

2.3 その他、起立性調節障害と耳鳴りに関連する要因

自律神経の乱れや血流の問題以外にも、起立性調節障害と耳鳴りに関連する要因がいくつか考えられます。

要因 説明
ストレス ストレスは自律神経のバランスを崩し、耳鳴りを悪化させる可能性があります。精神的な緊張や不安は、交感神経を優位にさせ、内耳の血流を変化させることで耳鳴りを引き起こしたり、増強させたりすることがあります。
睡眠不足 睡眠不足は自律神経の乱れを招き、耳鳴りの症状を悪化させることがあります。質の良い睡眠を十分にとることで、自律神経のバランスを整え、耳鳴りの改善に繋げることが期待できます。
鉄欠乏性貧血 鉄分は血液中のヘモグロビンの生成に不可欠であり、酸素を全身に運ぶ役割を担っています。鉄欠乏性貧血になると、体内への酸素供給が不足し、内耳の機能にも影響を与える可能性があり、耳鳴りの原因となることがあります。起立性調節障害では、鉄欠乏性貧血を合併している場合もあるため、注意が必要です。
低血圧 起立性調節障害は低血圧を伴うことが多く、低血圧は脳や内耳への血流不足を引き起こし、耳鳴りの原因となることがあります。

これらの要因が複雑に絡み合い、耳鳴りの症状を引き起こしている可能性があります。耳鳴りは、他の病気のサインである場合もありますので、気になる症状がある場合は医療機関への相談をおすすめします。

3. 起立性調節障害の耳鳴りは治るの?

起立性調節障害に伴う耳鳴りは、多くの方が心配される症状の一つです。耳鳴りは、実際には音が鳴っていないのに、音が聞こえるように感じる現象です。「キーン」という高い音や、「ジー」という低い音、また「ザー」という音など、聞こえ方は様々です。一時的なものから慢性的なものまで、その期間も人それぞれです。もちろん、起立性調節障害が改善すれば、耳鳴りも軽減、あるいは消失する可能性は十分にあります。しかし、耳鳴りの原因や症状の程度は複雑で、一概に「必ず治る」とは言えません。大切なのは、焦らず、適切なセルフケアや医療機関への相談を通して、症状の改善を目指すことです。

3.1 耳鳴りの改善事例

起立性調節障害に伴う耳鳴りが改善したケースは実際に多く存在します。例えば、規則正しい生活習慣を心がけ、自律神経のバランスを整えることで耳鳴りが軽減したという例や、ストレスを管理することで症状が改善したという例も報告されています。また、専門家の指導のもと、適切な運動やリハビリテーションを行うことで、症状が改善に向かったケースもあります。これらの事例は、起立性調節障害による耳鳴りも、適切なアプローチによって改善できる可能性を示唆していると言えるでしょう。

3.2 耳鳴りが治るためのステップ

耳鳴りを改善するためには、段階的なアプローチが重要です。以下のステップを参考に、ご自身の状況に合わせて取り組んでみてください。

ステップ 内容
1 生活習慣の見直し:睡眠、食事、運動など、基本的な生活習慣を整えることから始めましょう。
2 ストレス管理:ストレスは自律神経のバランスを崩し、耳鳴りを悪化させる要因となります。リラックス法や趣味などを通して、ストレスを軽減する工夫をしましょう。
3 セルフケア:水分補給や軽いストレッチ、マッサージなども効果的です。自分に合った方法を見つけて、継続的に行うことが大切です。
4 医療機関への相談:セルフケアで改善が見られない場合や、症状が重い場合は、医療機関への相談も検討しましょう。専門医の診断と適切な治療を受けることで、症状の改善が期待できます。

焦らず、根気強く取り組むことが、耳鳴り改善への近道です。上記以外にも、漢方薬やサプリメントを試してみるのも一つの方法です。ただし、自己判断で服用するのではなく、医師や薬剤師に相談の上、適切な使用方法を守ることが重要です。

4. 起立性調節障害の耳鳴りのセルフケア

起立性調節障害に伴う耳鳴りを少しでも楽にするために、日常生活の中でできるセルフケアをご紹介いたします。継続することが重要ですので、無理なくできる範囲から始めて、少しずつ習慣づけていきましょう。

4.1 生活習慣の改善

規則正しい生活習慣は、自律神経のバランスを整える上で非常に大切です。睡眠、食事、運動の3つのポイントに焦点を当てて改善に取り組みましょう。

4.1.1 睡眠

質の良い睡眠を確保することは、自律神経の安定に繋がります。毎日同じ時間に寝起きすることを心がけ、体内時計のリズムを整えましょう。寝る前にカフェインを摂取したり、スマートフォンやパソコンの画面を長時間見たりすることは避け、リラックスできる環境を作ることも重要です。

4.1.2 食事

バランスの良い食事は、体全体の健康維持に不可欠です。特に、ビタミンやミネラルは自律神経の働きをサポートする栄養素ですので、積極的に摂取しましょう。インスタント食品や加工食品、糖分の多い食品は控えめにし、野菜、果物、魚、肉などをバランス良く摂るように心がけてください。

4.1.3 運動

適度な運動は、血行促進やストレス軽減に効果的です。激しい運動は逆効果になる場合もありますので、ウォーキングや軽いジョギング、ヨガなど、無理のない範囲で体を動かすようにしましょう。自分の体調に合わせて、運動の種類や時間、強度を調整することが大切です。

4.2 ストレス軽減

ストレスは自律神経の乱れを引き起こす大きな要因の一つです。自分にあったストレス軽減法を見つけて、実践してみましょう。

4.2.1 リラックス法

深呼吸や瞑想、アロマテラピーなど、リラックスできる方法を見つけて実践してみましょう。好きな音楽を聴いたり、読書をしたりするのも良いでしょう。自分に合った方法で、心身のリラックスを図ることが大切です。

4.2.2 趣味や楽しみを持つ

趣味や楽しみを持つことは、ストレス発散に繋がります。没頭できるものを見つけることで、ストレスを軽減し、心身のバランスを整えることができるでしょう。絵を描いたり、楽器を演奏したり、スポーツを楽しんだりなど、自分が楽しめる活動を見つけてみましょう。

4.3 水分補給

水分不足は血行不良を招き、耳鳴りを悪化させる可能性があります。こまめな水分補給を心がけ、体内の水分バランスを維持しましょう。一度に大量に飲むのではなく、少量ずつこまめに水分を摂ることが効果的です。カフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、水分補給には適していません。水やノンカフェインのお茶などを飲むようにしましょう。

セルフケア 具体的な方法 ポイント
睡眠 毎日同じ時間に寝起きする、寝る前にカフェインやスマホを避ける 体内時計のリズムを整える、リラックスできる環境を作る
食事 ビタミン、ミネラルを積極的に摂取する、バランスの良い食事を心がける 加工食品や糖分は控えめにする
運動 ウォーキング、軽いジョギング、ヨガなど 無理のない範囲で行う、体調に合わせて調整する
ストレス軽減 深呼吸、瞑想、アロマテラピー、趣味など 自分に合った方法を見つける
水分補給 こまめな水分補給 少量ずつこまめに摂る、カフェインは避ける

これらのセルフケアは、耳鳴りの症状を完全に解消するものではありませんが、症状の軽減や改善に役立つ可能性があります。セルフケアを試しても改善が見られない場合や、症状が悪化する場合は、医療機関への相談も検討しましょう。

5. 医療機関への相談

起立性調節障害による耳鳴りが続く場合、あるいはセルフケアを行っても改善が見られない場合は、医療機関への相談をおすすめします。適切な診断と治療を受けることで、症状の改善や悪化の予防につながります。

5.1 何科を受診すれば良い?

起立性調節障害と耳鳴りの症状がある場合は、まずは小児科、内科、耳鼻咽喉科を受診すると良いでしょう。小児科は主に15歳以下の子どもが対象となります。年齢や症状に応じて適切な診療科を選択してください。

耳鼻咽喉科では、耳鳴りの原因が耳の疾患によるものかどうかの検査を行います。内科や小児科では、起立性調節障害の診断や、他の病気が隠れていないかを確認するための検査を行います。必要に応じて、他の専門医療機関を紹介されることもあります。

診療科 主な役割
小児科 15歳以下の子どもの起立性調節障害と耳鳴りの診察、治療
内科 成人の起立性調節障害と耳鳴りの診察、全身状態の確認、他疾患の有無の確認
耳鼻咽喉科 耳鳴りの原因の特定、耳疾患の有無の確認

5.2 受診の目安

耳鳴りが数日続く場合や、日常生活に支障をきたすほどの強い耳鳴りの場合は、早めに医療機関を受診しましょう。また、めまいやふらつき、動悸、息切れなどの症状を伴う場合も、受診が必要です。自己判断せずに、医療専門家の意見を聞くことが大切です。

セルフケアを試みて改善が見られない場合も、医療機関への相談を検討してください。医師の指導のもと、適切な治療を受けることで、症状の改善が期待できます。また、他の病気の可能性も考慮し、必要な検査を受けることで、安心して治療に取り組むことができます。

6. まとめ

起立性調節障害に伴う耳鳴りは、自律神経の乱れや血流の問題などが原因で起こることが考えられます。耳鳴りの改善には、規則正しい生活習慣(睡眠、食事、運動)やストレス軽減、こまめな水分補給などのセルフケアが有効です。ご紹介したリラックス法や趣味を持つことも、ストレス軽減に繋がります。耳鳴りは改善する可能性がありますが、症状が続く場合や悪化する場合は、医療機関への相談も検討しましょう。耳鼻咽喉科や神経内科などが適切な診療科です。自己判断せず、専門家のアドバイスを受けることが大切です。

一般的な病院や整体、整骨院では、筋肉をマッサージしたり、電気をかけたり、薬を処方されたり基本的に痛みに対する対症療法を行っているところが多いと思います。

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