頸椎ヘルニアでお悩みなら
八王子の久保名倉堂整骨院へ
頸椎ヘルニアの原因について
頸椎ヘルニアとは、頸椎に負荷がかかった際にクッションの役割を果たしている椎間板が何らかの原因で損傷し、骨と骨の間から飛び出した状態のことを指します。60代以上の方に発症しやすいと言われていますが、症状が悪化すると日常生活に支障が出るケースもあるので、早めに対処することが大切です。
頸椎ヘルニアは様々な原因で発症する可能性がありますが、そのひとつが老化です。椎間板には常に圧力がかかっているため、他の組織よりも老化が早く起こるとされています。老化によって椎間板の機能が低下した結果、骨の間から飛び出し頸椎ヘルニアにつながります。また、頸椎ヘルニアは姿勢の悪さによる負担の蓄積や、交通事故や急激な運動などの外部負荷などによって引き起こされることもあります。
頸椎ヘルニアの症状について
頸椎ヘルニアは、初期段階においては首の痛みや肩こり、手のしびれなどの症状が見られますが、首を回した際に痛みが強くなるのが特徴です。
症状が進行すると、首の動きが徐々に制限されるとともに、手や腕の感覚が失われることもあり、小さなモノを掴むなどの手先を使う作業が難しくなります。また、下半身にも症状が出ることもあり、転びやすくなるなどの運動機能障害が生じる可能性もあります。さらに重症化した場合は、首や腕などに激痛が生じるとともに、排泄困難に陥るなど日常生活に支障が出るケースもあります。