野球肘でお悩みなら
八王子の久保名倉堂整骨院へ
野球肘への当院の考え方
軽度であれば、肘に対する局所の施術と一定期間「ノースロー」「ノーバッティング」のみで回復される子供もおりますが、初めに違和感や痛みがでたら我慢せずにコーチや監督に伝え、無理をしないという事が最も大事なことだと思っております。そして、肘に違和感や痛みが出たら、精密検査(レントゲンやMRIや超音波画像診断)をする事を推奨しております。早期発見がとても大切になります。
当院では、医療連携を行い、医学的・化学的根拠に基づいた施術を行っております。触ってわかるとか、痛みがとれたから治ったというような見立てを行っていると必ず再発したり、ケガの回復を遅らせる原因になります。
野球肘の原因と症状
野球肘の原因
●繰り返し投球動作を行ったことによる肘への負荷
●上半身と下半身が上手く使えていない
●正しい身体のケアができていない
野球肘とは?
病名ではなく(離断性骨軟骨炎・骨端軟骨損傷・内側側副靭帯損傷)などの総称になります。野球で繰り返し投球動作を行う事により、肘の周辺に痛みが出るスポーツ障害になります。
野球肘の原因のほとんどは「投げ方」にあると私は思います。特に、野手からピッチャーをやる子供は野手投げになっていて、上半身と下半身がうまく使えていないで上半身だけで投球している子がとても多いです。
私の息子が所属する学童野球チームでも、球数制限などにより、複数のポジションをできるようにと初めてピッチャーを経験する子も多く、やはり前兆もなく肘や肩の痛みを訴える子が増えているのが現実であります。正しいホームで投げて、正しい身体のケアができていれば避けられる障害であると私は思っております。
当院の施術方法
もちろん、「投げ方」に関しては、非常に大切になってきますが、久保名倉堂整骨院ではまず、体のバランスを整える事が必要だと考えております。一般的なマッサージや電気を使い、筋肉に対する施術だけでは、一時的に緊張はとれますがすぐに戻ってしまいます。最も最適な施術方法は、骨格・神経・筋肉に対するトリプルアプローチをしてあげる事がケガの回復、予防につながります。
当院の施術法は、先進のコンピューターを使用し、体の構造(骨格・姿勢・バランス)を整え、体の機能(神経・関節・筋肉・内臓)を正常へと導いていきます。例えば、もし、家が傾いていて窓が開かなかったとします。窓を新しくしただけで窓がスムーズに開くと思いますか?間違いなく開きませんよね。
家の傾きを戻さない限り、いくら窓を変えても意味がありません。人も同じことが言えます。身体の骨組みを正さないとあらゆる機能の低下が起こりますし、一向に痛みや症状も回復へ向かっていきません。この事実に気が付くと何をすればよいのか明確になります。体の原理原則に基づいて、施術を行っていく事がケガの早期回復、再発予防にとって重要になります。