頭痛でお悩みなら
八王子の久保名倉堂整骨院へ
スマートフォンやパソコンが広く普及した現代社会において、眼精疲労や睡眠不足などを原因とした頭痛は、なじみ深い症状であるとともに時には命を脅かす重症に転じてしまう可能性のあるものとして症状には注意しておかなければいけません。頭痛が発生するタイミング、種類はバラバラで、それに応じて原因や対処法も違います。
以下で、頭痛の不調について挙げていきます。自分に当てはまるものがないか確認してみてくださいね!
頭痛の種類と症状
頭痛の原因は時代とともに多くなっていて、人それぞれに様々な要因があります。頭痛を大きく筋緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛、の三種類に分けられ、日本人はこれらの症状を三人に一人が悩まされているとされています。
筋緊張性頭痛は、締め付けるような痛みが続き、慢性化しやすいタイプ。片頭痛ほどの痛みは発生しないので、我慢しながら日常生活を送ることは可能です。緊張型頭痛と呼ばれる場合も。
筋緊張性頭痛は、肩こりと首の痛みを生じることもあるのが特徴です。慢性頭痛の6割が筋緊張性頭痛とされているので、たくさんの人がこの悩みを抱えています。
片頭痛は、筋緊張性頭痛とは違い、ズキズキとした脈打つ痛みが特徴です。こめかみ辺りに痛みが生じることが多く、数時間から3日ほど連続して症状が続きます。片頭痛という名前ですが、必ずしも片側だけに発生するものではありません。両側に生じる人も存在します。間欠的に生じるパターンもありますが、ズキズキと痛みが続き、生活に支障をきたすことも。
痛みのピークは発生してから数時間後。ひどい場合には、吐き気を生じたり嘔吐してしまったりするほど、強い症状が現れます。動くと痛みが悪化するタイプの頭痛なので、身動きが取れず、仕事や家事をこなすのが難しくなります。
群発頭痛は、発症数の少ない頭痛で、特定の期間に症状が集中的に発生するのが特徴です。一般的には季節の変わり目に起こりやすく、発症すると数カ月の間、症状が続きます。症状が治まった後も、半年から3年程度の間を空けて再発するのです。
発症しやすいのは男性。原因はまだわかっていませんが、女性の4倍以上発生するとされています。年齢別では20歳から40歳に集中しており、働き盛りの男性を悩ませる頭痛だといえるでしょう。
痛みの程度は、片頭痛以上。目玉がえぐられる、あるいは尖った物で刺されるかのような痛みだと例えられます。歩いたり動いたりすると痛みが弱まるので、症状を紛らわせる意味も含めて、患者さんは動きながら痛みに耐える傾向です。
頭痛が引き起こす命の危険性
一度は経験したことのある「頭痛」。なじみ深いとはいえ、放っておいて悪化した場合にもしかしたら命を脅かす重症に変化しているかもしれません。些細な体調の変化に気付くためにも、下記の危険性のある項目はチェックしておきましょう。